九怨の章
陽の章→九怨の章とさくっとクリアしてしまいました。
陽の章の方が誘導とかきちっとしてあってゲームとして比較的まとまってるかんじです。
陰の章のほうがホラーストーリー的なのに対して、陽の章はエイリアンとかそっち系。
ストーリーの中身についてはまあノーコメント
時系列を考えてもう2本ぐらいシナリオ補完しないとダメだと思う。
あれらがどうしてあそこにあるのか、と
あやつがどうしてあそこにいるのか
の2点がストーリー内でいまいちつかめないので(ゲーム内書物に書いてある可能性はあるけど、それじゃ意味無い)
シナリオは非同期ですこしパラレルにリンクしますが、きちっと同期したシナリオを設計してたらもうちょっと評価できるところですね。
小さな章にわけてザッピングで進めるとかの構成にした方が面白かったかも
サクヤが奇数の血布でウツキが偶数のとかにしてみたりしてセーブはポイント型にすれば
って、妄想語ってもしょうがないですね(^_^;
ダメっぽい点
- シナリオ設計が中途半端
- 心情表現が出来ない(表情のモーションがない)
- ノーマルだと戦闘がたるい、アイテム配置もやや多すぎ(前半はちょうどいいけど後半出し過ぎ)
- 誘導が下手、壁に字を書くっていう手段はどうかなぁ
- フラグ判定が不自然、というかあからさま「ああ、フラグ立ってねぇ」と感じる箇所がいくつか
良かった点
- 坊主かっこいい。般若心経~
- 陰の章の不安感の演出は結構良くできてると思います。陽の章要らないかも(^_^;
- 符の演出はけっこう好き
- 晴明たん、ちょっと萌え
- わらべうた洗脳効果高い
ぐらいか・゚・(ノД`)・゚・。
隠し章とかないかぎり、あんまりおすすめできません。残念ですが。
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