カテゴリー : 2006年

Virtual PC 2004 が無料に

マイクロソフト、「Virtual PC 2004」日本語版を無償公開


http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/13/12653.html


Connectixの頃から使ってるVirtualPCが、とうとうタダになっちゃった。
あれか、9x系はVirtualPC上で動かしてねってことかね

ビデオカードのドライバ

ForceWare 91.31 が出てたので入れ替えた。


だめすぎ。起動時に変なエラーが出るし突然ハングるし……
とおもったらベータで91.33が出てたので速攻入れ替え。


安定してるみたい。

メインマシンのビデオカード換装

メインマシンにATiのX550搭載のファンレスカードを使っていたのですが、某ゲームを遊んでいるときに3D表示が時折コワレル。幸いゲームが止ったり、青画面になったりということはなかったんですが、どうにも気になるということで、交換することにしました。


nVidia、ATi どっちが良いかなぁと検討した結果、ファンレスでそこそこなスペックのカード、ASUSのEN7600GT SILENT にしました。nVidia チップ搭載。無意味に箱がばかでかいです。
何となくメーカーをそろえるのはおまじない。(メインマシン購入時は手違いで揃いませんでしたが、画面が乱れるのはその呪いだったのかな)


早速、換装してみました。冷却フィンがタイフーン先生と干渉して曲がりません。まあ予想通りです。エアフローは問題無さそうなので寝かせたまま装着。ATiのドライバ類は換装前に掃除したので、あっさりと移行完了。DVIx2端子になったので、ナナオの液晶の方もデジタルに変えようと思ったけどケーブルが出てこなかったのでとりあえずアナログのまま。


一通りゲームとかで遊んでみて温度モニターしてみると47度ぐらいで、まあ、こんなモノかなぁと。室温が28度位なので表示を信じる限りは問題無さそう。

Palm からの投稿実験

u*BLOG なるツールを用いて投稿実験をしています。
さてうまくいくかな
多分化けそうな予感

TX のカバー

TX用のカバーの選択肢が少ないなーと思いつつ、店頭で実物を選んできました。


T|Cではカバーテックのケースを使っていて、ちょうどTX用のものが店頭にありましたが、色が真っ赤。それに、TXの薄さがオミットされてしまうのでやめました。


迷った揚句、シリコンのにしました。ちょっと微妙(^_^; 保護という面ではいいのかも知れないけどやっぱかっこわるい(^_^; 革ケースの方がいいかなぁ……。ま、買っちゃったのでしばらく使います(・ω・` )

Palm T|X

Palm Tungsten|C は、キーボードもついてるしWiFiもあるし申し分ないんですが、Bluetoothがないのと少々かさが張るので、Bluetooth付きで薄い後継を探していました。


まず、気になってるW-ZERO3。 Bluetoothは、WX310Kを使う上で欠かせない要素。Willcomなので機種変してしまうという選択もありましたが、PCとのBluetooth接続を断念しなければいけないのでボツ。


Type U 最新型は、楽しそうなマシンではあるけど、京極堂並の厚さはちとPalmの替わりは務まらないのでボツ。これにするなら、PDA、ノート、デスクトップの関係を再編成する必要がありそうなので。


WinCE系のものについて眺めてみたが、機能のわりに値段が高めで、おまけに重め。
まあ、機能のわりにというのは、私の欲しい機能と値段との比較なんですが。つまり、無駄な機能満載と言うこと。無駄な機能を削ると必須機能までなくなるというこのラインナップはダメだと思う。
実質、DELLとHP辺りしかないし。


ザウルス? ああ、そう言うのもあったね。


というわけで、Palm T|X になりました。ベストの選択とはいえませんが、消去法でこれしかなかった。日本語化はまたJ-OSのお世話に。最初ナニも考えずにT|Cのものをホットシンクしたら当然のように動かず。ソフトウェアは正攻法で入れてデータだけシンクしました。とりあえず最低限のものは移行完了。まだ微妙に不安定なので微調整が必要そうですが、いまのところT|Cより好印象。
PalmVのときのスマートな雰囲気が復活です。
良さそうなケース探さないと……

ユグドラユニオンサントラ

ユグドラ・ユニオン Audio Collection Plus ユグドラ・ユニオン Audio Collection Plus


絵が苦手なので買わなかったユグドラユニオンのサントラだけ買いました。


なんか、曲が燃え燃えです。オリジナル盤とアレンジ盤の2枚構成ですが、ゲームやってない以上オリジナルに思い入れはないのでいきなり2枚目から。


リビエラアレンジサントラのへなへなぶりとはうってかわってがんばってる感じで結構素敵に仕上がってます。


オーケストラ系のマーチが全般的にいい感じ。作曲者はリヴィエラの人みたい。普通に聴けます。


追記: バトル・オン・ザ・レクイエムが好き。 作曲者は、足立美奈子さん、らしい。

TRPGと世代

コメント欄だと長くなりそうなのでトラックバック
それぞれについて深く遊んでいるわけでないのでやや机上の空論です。


まず、世代というか進化という点で、

第1世代…D&D(物理法則に関する共通認識をシステムで提供)
第2世代…Rune Quest(物理法則と背景設定に関する共通認識をシステムで提供)
第3世代…FEAR系(物理法則と背景設定と物語に関する共通認識をシステムで提供)
第4世代(?)…Aの魔法陣(システムでは共通認識を提供しない)
とありますが、これらのなかには、世代という尺度以上のギャップがあると考えています。「ゲーム」というものを、ある目的を設定してそれを達成することを目標とするものとすると、その「目的」そのものがもはや違うのではないでしょうか?

D&Dとかのゲームであれば、比較的単純(純粋)な目的を設定しそれを、プレイヤーの戦略、戦術によって遂行していくことを目的としていると思います。
ゲームマスターとしては、適切なバランスの目的を設定しプレイヤーの戦略・戦術を最大限引き出すのが目的、かな。


第1世代に対して、第2世代的なシステムもまた彩りとしての要素が増えていても芯となる部分は共通だと思います。
ルーンクエストなどは、それに物語・世界的な要素で深みを持たせていますが、目的は変化していないと思います。
行動理念などに世界背景などが絡むことで単純なルールだけではなく社会的な制約がキャラクターに与えられたものかなと


ところで、第3,第4世代といわれるものは、上述の第1、第2世代のような目的遂行型TRPGといえるのでしょうか?
もちろん目的遂行型TRPGとしてプレイされる場合もあると考えますが、そういった感覚でプレイした場合、それに特化された旧世代システムに比べて物足りなさとか違和感などが生じるんではないかなと思います。
第3世代のものはFEAR系しか知りませんが、旧世代に物語を追加したものではなく、逆に物語が主眼であり、旧世代の要素をフレーバーとして入れたものと考えています。
これは旧世代のゲームに似せるため、遊びやすくするためのもので、物語のゲーム性の要素が十分であれば、旧世代の要素がなくても成立つものであると考えます。物語の要素と、目的遂行型の要素は直線上のベクトルに立つものではなく直交成分ではないかなと。
究極的には、これら直交成分のどちらをも満足させるシステムを作ることは理論上可能だと思っていますが、今はそういったシステムはないかなと。


物語のゲーム性についてですがまだ確固たるイメージ(言葉)が出て来ないんですよね……ただ、物語のゲームにおいては旧世代スタイルの「ゲームマスター」はおそらく機能しないのではないかと思います。共通認識の世界が誰かの世界であってはいけないかなと思ってます。誰かの世界に堕ちた瞬間ただのごっこ遊びではないのかなと。


旧世代システムは自然科学をベースとした抽象化がなされており直感的に状況を理解できるけど、物語の方はやや哲学的(認知や認識など)なものをベースにした抽象化なので、前提として全員が同じ認識に立っていないとゲームにすらならないと思います。
さらに言えば、この哲学的要素って多くの人が楽しさを見いださない領域だと思うんですよね。かといって標準的な共通認識を明文化してしまうとそれは旧世代のゲームデザインをすることに等しいのじゃないかなと。
なので、物語のゲームが同じメンツでくり返し遊ばれていると、物語的要素はひとつの認識に収束して、ひとつの旧世代システムが出来上るのではないかなと。


最後に補足になりますが、文脈の流れから1,2世代を旧世代、3,4世代を新世代と書いている部分がありますが、これらは進化のベクトル上の新旧の関係にあるものではないと考えています。
なので旧世代の延長として新世代を捉えても劣化したTRPGにしか感じないだろうし新世代から旧世代を捉えても、古くさいTRPGとしか感じないのではないかなと。


まあ、ここまで書いてこう言うのはどうかとは思うけど、自分が面白いと思うものを遊べば良いんじゃないかなぁ。


 

改装中

いつも書くだけ書いて立ち消えになる改装のお話です。
まあ、今回もそうかも知れないけど一応。
サイト全体を見直す改装作業中です。
現在見た目と管理を優先的に作業中なので中身を作る前に力尽きる可能性は大です。
もともと中身の整頓が出来てないのでこれを機にすっきりさせたいところ。
五月第2週でも変化がなければ、挫折したと思ってください(´・ω・`)
glucose の最新ベータで投稿テスト。
あ、カテゴリーのバグ直ってるヽ(´ー`)ノ
実は、ブログツールの切り替えも検討してたんですが、変更するとglucoseのエディタが使えなくなるので悩み中。

Synergy 1.3.1

あいかわらず、全角半角が通らないのでパッチ

CMSWindowsKeyState.cpp に細工

--- C:/Data/DownloadFiles/20060404/z/synergy-1.3.1/lib/platform/CMSWindowsKeyState.cpp	2006-04-02 21:16:40.000000000 +0900
+++ C:/Data/DownloadFiles/20060404/synergy-1.3.1/lib/platform/CMSWindowsKeyState.cpp	2006-04-04 17:38:20.945422400 +0900
@@ -278,8 +278,8 @@
/* 0x0f0 */ { kKeyNone },		// OEM specific
/* 0x0f1 */ { kKeyNone },		// OEM specific
/* 0x0f2 */ { kKeyNone },		// OEM specific
-	/* 0x0f3 */ { kKeyNone },		// OEM specific
-	/* 0x0f4 */ { kKeyNone },		// OEM specific
+	/* 0x0f3 */ { kKeyZenkaku },	// VK_OEM_AUTO
+	/* 0x0f4 */ { kKeyZenkaku },	// VK_OEM_ENLW
/* 0x0f5 */ { kKeyNone },		// OEM specific
/* 0x0f6 */ { kKeyNone },		// VK_ATTN
/* 0x0f7 */ { kKeyNone },		// VK_CRSEL
@@ -535,8 +535,8 @@
/* 0x1f0 */ { kKeyNone },		// OEM specific
/* 0x1f1 */ { kKeyNone },		// OEM specific
/* 0x1f2 */ { kKeyNone },		// OEM specific
-	/* 0x1f3 */ { kKeyNone },		// OEM specific
-	/* 0x1f4 */ { kKeyNone },		// OEM specific
+	/* 0x1f3 */ { kKeyNone },		// VK_OEM_AUTO
+	/* 0x1f4 */ { kKeyNone },		// VK_OEM_ENLW
/* 0x1f5 */ { kKeyNone },		// OEM specific
/* 0x1f6 */ { kKeyNone },		// VK_ATTN
/* 0x1f7 */ { kKeyNone },		// VK_CRSEL
@@ -1149,7 +1149,12 @@
}
else {
// found in table
-					switch (m_buttonToVK[i]) {
+					switch (m_buttonToVK[i]) {
+					case VK_KANJI:
+					case VK_OEM_AUTO:
+					case VK_OEM_ENLW:
+						item.m_id         = kKeyZenkaku;
+						break;
case VK_TAB:
// add kKeyLeftTab, too
item.m_id         = kKeyLeftTab;