インターネットストレージ

3種類のインターネットストレージを併用してみたので、使い勝手など。
RIM-NETのMyDisk
一番使い勝手がよいが、時々すねるとシステムを巻き込んで落ちることがあります。
Windowsの機能に割り込んでいるので仕方がないとは思う。データ自体が壊れたりとかはないので、便利さを取るならこれ。利用料金は、プロバイダの契約プランに含まれているため追加料金足で利用出来るが、逆に追加料金などを出して容量増加することも出来ないのが欠点。
2000円くらいのプランで100Mなので、それ目的だけなら割高かも。同様のサービスでNIFTYのXDiskとか言うのもあるみたいだがよく分からない。そっちも比較的高めの体系。
使い勝手としては、Windowsの共有ドライブとして出現し、ローカルにキャッシュをもって自動的に同期するタイプ。「向こう」のファイルを直接ダブルクリックで開いて編集出来るのでかなり便利。
(古い会員は2000円コースで300Mの割り当てになってます。微妙な容量……)
Justsystem の InternetDisk
3つの中では、真ん中。専用ツールで同期をかければ、同期した「こっち」のファイルを編集することは出来るが、1アクション余分に意識しなければ行けないのは欠点。
ファイル毎、フォルダ毎に公開設定が可能で、推測されにくいURLでファイル公開が可能なためファイルの受け渡しには便利。
容量は最大コースで2G 2000円でまあ順当かなと言うところ。現在、アプリ購入ユーザ特典の70Mの容量しか使っていないためフル機能のレビューは出来ず。
一時、フル機能を使用出来る時期があって、その時期では、MyDiskよりは使いにくいなーということで、有料サービスは契約しなかった経緯があります。
Plala の iTrustee for Plala
iTrustee という NTT-MEのインターネットストレージサービスのぷらら版。月額525円で1Gということで容量だけ見ると一番お得に見えて、使い勝手はかなりダメダメです。
単に容量がいっぱいあるだけで、前二つに比べて制約が多すぎる……。まず同期ツールは本サービスには存在するけどぷらら版にはない(値段同じに見えるけど何で?)
マネージツールからは、向こうのファイルの閲覧も編集も出来ない。(いちいちダウンロードしないとダメ) フォルダ周りの操作性が悪いし、ローカルとファイルの比較も出来ないので、ファイルの管理が実質不可能。
だったら、フォルダ単位でばかばかやりゃいいじゃん、と思うでしょうが、速度キャップと転送容量キャップがある(らしい)ので、そうそうばかばか転送も出来ない。
というわけで、今月をもって解約。
リムのほうも、規模縮小するとMyDisk使えなくなるので、Justのやつ1本にするかどうか悩んでます。
普段は、DVD-RAM持ち歩いてるけどねぇ……ネットストレージはちょっと思いついたときに置いておけるから便利なんですよねぇ

  1. 【モバイラーの強い味方】SASTIK – 0MB II Standard

    以前紹介した SASTIK-0MB の上位モデル。すべてのデータをネット上に置き、本製品をUSBに挿したPCからのみアクセスできるというもの。これさえ持ち歩いていれば、重いPCは不要というわけだ。最近、この技術で特許を取得したそうである。

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